個人輸出ビジネスの始め方と稼ぐ方法【注意点も解説します】

個人輸出ビジネスとは、主婦や学生、サラリーマンなどの個人の方が、輸出ビジネスに取り組むことを指します。

輸出ビジネスは個人でも十分稼ぐ事ができるので、副業としても人気があります。

隙間時間を活用して個人輸出ビジネスに取り組んでいる方もいれば、本業として取り組んでいる方もいます。

 

かつては輸出ビジネスを始めるとなると、展示会に出展したり現地に出向いて商談をする必要があり、とても個人で取り組めるものではありませんでした。

しかし、現代ではインターネットで簡単に海外とやり取りが可能となり、そういった手間や費用がなくなったことで、誰でも輸出ビジネスを始められるようになったのです。

今では一万円もかからない資金で輸出ビジネスを始めることが出来るので、個人でも気軽に挑戦する事が可能です。

 

こちらでは個人輸出ビジネスの始め方と稼ぐ方法について、注意点なども解説していきます。

これから個人で輸出ビジネスを始めたいと考えている方、副業として輸出ビジネスで稼ぎたいと思っている方は是非参考にしてください。

 

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個人輸出ビジネスとは?

前述したように、個人輸出ビジネスとはサラリーマンや主婦などの個人が輸出ビジネスに取り組むことです。

また、輸出ビジネスとは日本の製品を海外で販売し、仕入価格と販売価格の差額を利益とするビジネスです。

 

個人輸出ビジネスの主な販路としては、US AmazonヨーロッパAmazonオーストラリアAmazon、eBayなどが挙げられます。

初心者の方の多くはUS Amazonから輸出ビジネスから始めて、安定的に稼げるようになってきたら徐々に販路を広げていくイメージです。

 

海外での日本製品の需要は非常に高く、世界輸出ランキングでも日本は4位にランクインしています。

世界中から日本の高い技術が求められており、様々な国に輸出している日本はまさに貿易大国だと言えます。

 

個人輸出ビジネスの始め方

個人輸出ビジネスは特に許可を取る必要もないので、始めようと思えば今日にでも始められます。

ただし、通関を通過できない商品や海外に発送できない商品、販売先で出品禁止されている商品などもあるので、扱う商品には注意したいですね。

 

個人輸出ビジネスの始め方として、まずは販路を決める事と、輸出ビジネスに必要な物を準備しておくようにしましょう。

 

まずは「販売場所」を決める

個人輸出ビジネスといってもさまざまな販路があるので、まずはどのプラットフォームで輸出販売をするのか決める必要があります。

主な個人輸出ビジネスの販路の特徴を解説していくので、自身にあった販路を選びましょう。

  1. US Amazon
  2. ヨーロッパAmazon
  3. オーストラリアAmazon
  4. eBay
  5. ネットショップ

 

US Amazon

アメリカAmazonは、輸出初心者の方の多くが一番最初に選ぶ販路であり、最も日本セラーが多い市場です。

日本セラーが多い理由としては、他の販路に比べて圧倒的な市場規模を誇るため、商品が非常に売れやすいというのが一番でしょう。

輸出代行業者も非常に多く、Amazon輸出US販売のノウハウも沢山出回っているので、分からない事があったときもネットで検索すれば簡単に解決できます。

 

ヨーロッパAmazon

ヨーロッパAmazonの中でも特にイギリスとドイツAmazonは、アメリカに次いで市場規模が大きいです。

ただしVAT(付加価値税)がややこしいため、参入者が少なく稼ぎやすい市場になっています。

VATに関してはしっかりと知識をつけていればまず問題ありませんし、

ヨーロッパAmazonのうちどこか一か国でアカウントを取得していれば、どの国でも出品が可能になるので一気に販路が広がります。

 

オーストラリアAmazon

オーストラリアAmazonは、2017年12月にできたばかりの非常に新しい市場です。

なので参入者がかなり少なく穴場となっています。

また、日本との時差がほとんどないのでやり取りがスムーズに行える点も大きなメリットとなっています。

税務登録がやや障壁になっているようですが、対して大きなハードルではありません。

 

eBay

eBayとは世界最大級のオークションサイトで、約200ヵ国が参加しているグローバルなサイトです。

この200ヵ国に向けて日本製品を販売できると思うと、そのすごさが分かるでしょう。

Amazon輸出と比べたときのeBay輸出のメリットは、直接取引がしやすい点にあります。

これにより、顧客と直接やり取りしたりリピーターになってもらえる確率が上がります。

 

ネットショップ

自分でネットショップを構築して、個人輸出販売を行う方法です。

なお、Amazon輸出やeBay輸出に比べて難易度が非常に高くなるので、初心者の方にはおすすめできません。

 

ネットショップを自分で構築すれば手数料などが一切かからないので、AmazonやeBayで出品するより稼げるのではないかと思いがちなのですが、

知識や経験がない状態でネットショップを始めても、時間とお金だけが無駄になってしまいます。

 

なので、個人輸出ビジネスでネットショップを始めたいと思っている方も、まずはAmazon輸出もしくはeBay輸出から挑戦するのがおすすめです。

 

個人輸出ビジネスを始めるにあたって必要な準備

続いて、個人輸出ビジネスを始めるにあたって必要な準備をみていきましょう。

個人輸出ビジネスを始める為に必要なものは以下です。

 

  1. 販売先の出品者アカウント
  2. パソコン
  3. クレジットカード
  4. 海外銀行口座

 

販売先の出品者アカウント

販売先で購入者アカウントとは別に出品者アカウントを取得する必要があります。

Amazonの場合は日本Amazonに出品者登録をするときの流れとほとんど同じなので、簡単に登録できるでしょう。

なお、アカウント登録時には手数料を支払う為のクレジットカードや、売上金を受け取るための銀行口座が必須となるので、事前に用意しておくとスムーズです。

 

パソコン

インターネット環境を整え、パソコンを用意しましょう。

個人輸出ビジネスはパソコンさえあれば全ての作業ができるので、自宅でもカフェでも、どこでも作業できるのがメリットですね。

新しく購入する場合はMacでもWindowsでも好きな方を選んで問題ありませんが、使いたいツールなどが決まっている場合は事前にどちらでも使えるツールか、調べておきましょう。

 

クレジットカード

仕入れに使うクレジットカードと、販売先の手数料を支払う用のクレジットカードを用意しましょう。

仕入用と同じでも問題ありませんが、クレジットカードは用途別に何枚か持っていると便利です。

少なくともプライベートで使用しているクレジットカードと事業用のカードは分けるようにしましょう。

 

海外銀行口座

例えばAmazon輸出アメリカ販売を行う場合、売上金はドルで振り込まれるため、ドルを受け取る事ができる銀行口座が必要です。

しかし、海外の銀行口座を作成するためには現地に出向く必要があり、容易に作れるものではありません。

そこで利用したいのが海外口座レンタルサービスと呼ばれるものです。

 

特に有名なペイオニアやワールドファーストといった海外口座レンタルサービスでは、さまざまな通貨の受取が可能です。

さらに受けとった通貨を安い手数料で簡単に日本の口座に振り込むことが出来ます。

なので多くの個人輸出ビジネス実践者は、ペイオニアやワールドファーストを利用して売上金を受け取っています。

 

個人輸出ビジネスに必要な英語力

個人輸出ビジネスでは、どうしても顧客やカスタマーと英語でやり取りをしなければなりません。

しかし、実際には翻訳サイトなどを使えば難なく対応できてしまうので、英語が読めなくても書けなくても話せなくても全く問題ありません。

もちろん、英語ができるに越したことはありませんが、全く英語ができなくても稼ぐ事は可能ですので安心してください。

 

個人輸出ビジネスでおすすめの翻訳サービスは無料で十分な機能が備わっているGoogle翻訳です。

翻訳サービスには無料のものも有料のものもありますが、基本的には無料の物で全く問題ありません。

性能も十分でページ毎翻訳できる機能もあるので、慣れないうちは利用していきたいですね。

 

個人輸出ビジネスで注意したい事

個人輸出ビジネスで安定して稼いでいくためにも、注意点をしっかりと頭に入れておきましょう。

以下が、個人輸出ビジネスで特に注意したい事です。

  • 法律関係
  • 為替
  • 返品率

 

法律関係

個人輸出ビジネスでは、国をまたぐ取引となるため法律が関わってくる事が多いです。

販売国側の法律はもちろん、輸出できるかどうかは日本の法律に関わってくるので、両国の法律をしっかりと理解しておく必要があるでしょう。

 

法律が関わってくるトラブルでは、最悪の場合アカウント停止だけではなく、罰金や服役になる可能性も出てきます。

例え本人に悪気が無かったとしても罪は罪となるため、一度犯してしまったら今後二度と販売できなくなるかもしれません。

くれぐれも法律関係には注意しておきたいですね。

為替

個人輸出ビジネスは海外を相手とするビジネスであるため、為替は切っても切れないものです。

為替の考え方は、「1ドル=100円」という場合「100円を出せば1ドルが買える」、もしくは「1ドルを売ることによって100円が戻ってくる」ことを意味しています。

 

つまり、自国の通貨の価値が高いときは海外から安く商品を仕入れる事ができ、

自国の通貨の価値が低いときは海外から仕入れると割高になるというわけですね。

 

個人輸出ビジネスでは常に為替の変動に振り回される事になるため、今日が1ドル=110円でも明日は1ドル=100円かもしれないのです。

 

返品率

個人輸出ビジネスでは基本的に日本の製品を海外に出品する事になります。

日本の製品は、世界中でも品質が高く性能が良いことで知られており、実際に不良品や粗悪品であることは滅多にありません。

なので、クレーム率も低く検品の手間もほとんどかからないのはメリットです。

 

しかし、アメリカやヨーロッパ諸国では「返品を無料で受け付けるサービス」が流行っており、気に入らなかったら返品するといった風習があります。

そのため、例え不良品ではなかったとしても、返品率が非常に高いのです。

小さな商品であればそれほど大きな痛手にはなりませんが、大型の商品となると商品を配送する際の発送料が大きなコストになっているため、かなりのダメージを受けるでしょう。

 

海外販売は、返品率が1割以上といっても過言ではありません。

返品率が1割という事を頭に入れて、気を落とさず販売していく事が大切です。

 

最後に

個人輸出ビジネスの始め方と稼ぐ方法について、また、輸出販売の注意点も解説しました。

知識さえつければ誰でも始めることが出来るビジネスなので、サラリーマンや主婦の方、学生さんの副業としてもおすすめです。

 

特に法律関係はしっかりと勉強して頭に入れてから、輸出ビジネスに取り組むようにしましょう。

 

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