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アメリカアマゾン転売に必要な優位性の意識【伝統文化篇】

アメリカアマゾンで
商品を転売することを考える際に
「日本」に自分がいて
海外へ商品を転売するという
意味を深く考えることが重要です。

つまり、「日本」にいる利点を
考えるという意味です。

日本の特徴といえば
抽象的となってしまいますが
一言でいえば、美しい文化です。

その中でも芸術や文化的作品
漫画、アニメ、ものづくりに至るまで
様々な分野で現在日本は席巻している
訳ですので、その商品を海外へ
布教する意味でも、その手の商品を
扱った方が結果的に後から利益もついてきます。

では、アメリカアマゾン転売にて
扱うべき商品についてみていきましょう。

浮世絵

アメリカアマゾン 転売

日本を代表する伝統芸術といえば
浮世絵です。

浮世絵とは
日本だけではなく
古くから海外でも評価されてきた
文化の代表と言えますので
それを、日本人販売者が扱っているとなれば
海外転売を行ううえで
かなりのアドバンテージとなります。

「葛飾北斎」

言わずと知れた
浮世絵氏といえばこの方です。

死ぬまで絵を追いかけた
画狂老人として世界一有名な
日本人画家といっても過言ではありません。

生涯書いてきた作品数は
3万点以上にものぼるといわれれます。

人物画、風景画、春画、漫画等
幅広いジャンルで本質を追い求めて
筆をふるい続け、その画風は
世界中で「天才」として評価され続けてきました。

また、生涯に渡り
93回も引っ越しを重ねたことでも
驚かされます。

  • 富嶽三十六景凱風快晴
  • 富嶽三十六景甲州三坂水面
  • 富嶽三十六景山下白雨
  • 怒涛図男浪
  • 百物語小はだ小平次
  • 諸国名橋奇覧足利行道山
  • 葛飾北斎の自画像

「東洲斎写楽」

「写楽」といえば
広告などで必ず目にしたことがある
歌舞伎の絵です。

作品名は「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」
と言いますが、写楽の特徴としては
これまでの浮世絵像である
「美しさ」を求めるものを
一遍させ、強烈なダイナミックさ
デフォルメで世に衝撃を与えたであろうことを
容易にうかがえます。

また、長らく正体不明として
語られてきた写楽ですが
近年での定説として
阿波国徳島藩主・蜂須賀家お抱えの役者
「斉藤十郎兵衛」ではないか?
という説が有力となっています。

  • 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛
  • 市川鰕蔵の竹村定之進
  • 市川男女蔵の奴一平
  • 三世瀬川菊之丞の田辺文蔵の妻おしづ
  • 中島和田右衛門のぼうだら長左衛門 中村此蔵の船宿かな川やの権

「喜多川歌麿」

喜多川歌麿といえば
「美人画」の第一人者として
人時代を築き上げたといわれています。

大首絵という形式で描いた
モデルを考案され、美しさに留まらない
感情、生活までも表現される浮世絵師です。

  • 當時全盛美人揃兵庫屋花妻
  • のぞく
  • 青楼遊君合鏡 丁子屋 雛鶴 雛松
  • 夜の雨に芸者と三味線箱を持つ女
  • 松葉楼装ひ 実を通す風情
  • ビードロを吹く娘

陶磁器

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陶磁器とは日本文化を
象徴する一つであり
土を練り固め、焼き作った総称を指します。

陶磁器ですので
陶器と磁器に分類されるかと思いますが
それらの違いは、ガラスの成分と量の違いです。

また、陶磁器は焼成温度等により
土器、炻器、陶器、磁器に分類され
全国各地にて主に瀬戸物として
愛されています。

全国各地毎の陶磁器を紹介します。

  • 北海道 – 流氷焼
  • 岩手県 – 小久慈焼
  • 宮城県 – 堤焼
  • 秋田県 – 楢岡焼
  • 山形県 – 平清水焼
  • 福島県 – 会津本郷焼、大堀相馬焼
  • 茨城県 – 笠間焼
  • 栃木県 – 益子焼、小砂焼
  • 新潟県 – 無名異焼
  • 長野県 – 高遠焼
  • 石川県 – 九谷焼、大樋焼、珠洲焼
  • 福井県 – 越前焼
  • 岐阜県 – 美濃焼
  • 静岡県 – 志戸呂焼
  • 愛知県 – 瀬戸焼
  • 三重県 – 萬古焼、伊賀焼
  • 滋賀県 – 信楽焼、膳所焼、湖南焼
  • 京都府 – 京焼、楽焼、清水焼、朝日焼、御室焼
  • 兵庫県 – 丹波立杭焼明石焼、出石焼
  • 奈良県 – 赤膚焼
  • 島根県 – 布志名焼
  • 岡山県 – 備前焼、虫明焼
  • 山口県 – 萩焼
  • 徳島県 – 大谷焼
  • 愛媛県 – 砥部焼 、 江山焼
  • 福岡県 – 上野焼、小石原焼、高取焼
  • 佐賀県 – 唐津焼、有田焼
  • 嬉野市 – 吉田焼
  • 長崎県 – 波佐見焼、三川内焼
  • 熊本県 – 小代焼
  • 大分県 – 小鹿田焼
  • 鹿児島県 – 薩摩焼
  • 沖縄県 – 壺屋焼

実に、各地でこれだけの
陶磁器が生み出されている訳でして
また、同時に海外からの需要
尽きることがありません。

日本の伝統文化を
海外へ「転売」するという言葉に
安っぽさを感じられる方も
いるかもしれませんが
「転売」という言葉のイメージ
振り回されてはいけません。

伝統文化である陶磁器も
買い手が付いて初めて意味を成すと
考えていますので、その需要に応じる為に
アメリカアマゾン転売者がいると
考えれば良いのです。

陶磁器の中でも
人気のジャンル、カテゴリという区分は
ある程度確立されておりますので
それに応じて、商品を選ばれると
良いかもしれません。

  • 珈琲カップ
    海外ギフトの定番品として確立されています。
  • マグカップ
    ビジネスシーンでの必需品です。
  • 酒器
    陶磁器と並んで、日本酒ブームが
    海外で起きていることが要因となっています。
  • 飾り絵皿
    著名作家による一品は伝統的美術品として人気です。
  • 花瓶
    花瓶は様々な国で幅広い需要があります。
  • 陶額
    リビング、玄関、応接間など
    高級贈答品としてお勧めできる品です。
  • 香炉
    香を用いて実用性と審美性を合わせた品です。

これらの商品を取り扱うと想定した場合
需要があるのは分かった
また商品単価が高いことも調べるまでもない。

ですが、海外まで
傷付けることなく運んでこそ
これら伝統美術品の価値が現存するのであって
アメリカまでの輸送方法に
不安を持たれる方も少なくないと思います。

それはその通りで
傷を一つでも付けたのでは
意味がありませんので
アメリカへの配送方法にアドバンテージを
持たなくては、到底取り扱いが困難です。

継続的な商品需要があるからこそ
独自の仕入れルートを確立させ
(本当はこれがまた難しいのですが)
独自の配送方法を合わせ持つことが
陶磁器貿易の肝になるかと思います。

最後に

アメリカアマゾン 転売

アメリカアマゾンへの転売に際し
日本にいることのアドバンテージを
作ることに、ビジネスとしての
面白さがある。

その様にお伝えしてきたつもりです。

事実、これらの取り扱いが可能になれば
転売ビジネスとしても
かなりの優位性を築き上げることができます。

何度もいう様ですが
「転売」という言葉にとらわれないでください。

伝統文化を伝承させる意味でも
これらの分野を検討してみてください。

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